南紀・果無山地縦走


   年末は北海道スキ−を25日〜28日、そして30日〜1日まで南紀は「はてなし」という響きが気になっていた果無山地へ行ってきました。
光る熊野川・灘

【日 程】1992年12月31日〜93年1月1日
【山 域】南紀(果無山地)
【天 候】31日(曇り時々小雪)・1日(晴れ)
【メンバー】佐野・Nさん(67才の元気なおじいちゃん)
【地 図】1/25000 恩行司・発心門・伏拝・十津川温泉

【ルート】30日天王寺夕方発、白浜温泉会社保養所泊
     31日白浜駅…田辺駅…西…小森〜安堵山〜冷水山〜公門崩近く
      1日 公門崩〜石地力山〜果無越〜十津川温泉…大阪

 31日 白浜駅を早朝6:35発で田辺駅まで行き、ここからバスで西という龍神村役場前で降りる。予約してあったタクシーで小森の部落までいってもらう。9:40より歩きはじめる和田ノ森までは急な登りがつづく、登り着くと山脈の北側に林道が尾根沿いに続いており、ガックリする。林道を横目に時々でてくるクマザサを掻き分けながら進み安堵山(1183)へ、

ここを少し下ると林道が主脈をクロスし北側と南側面へと(地図にも載っている)走っており南側は舗装までしてあり、車でここまで来れるようだ。ここからクマザサ漕ぎと赤味を帯びたヒメシャラの木などに囲まれた落ち葉の道を行く。

果無の最高峰の冷水山(1261.9m1等三角点) は北と南側は刈り取ってあり展望良し(展望悪いと書いてあるガイドある)。登り下りをくりかえし公門ノ崩(クモンノツエ) を越え1155m ピークを越えた辺りでテント張る。15:30(この辺に水が流れていると書いてあるガイドもあるがそれらしきものは無い) 朝方より風が強く寒く小雪の舞っていた天気も急速によくなりつつある。


 1日 7:00発、初日の出も見ることができた。1117と1158ピークは2.5万図にある巻道を行くが、陽当たりの良い所はヤブが濃く、ヤブと良い道半々でようやくブナノ平で尾根通しの道と合流(こちらが現在は本道で、2.5万図の点線は一部廃道に近い、しかし、一部は仕事ように使われている)ブナノ平からは新宮付近の熊野灘が光って見えている。そして果無越から熊野古道をくだり十津川へ下りた。正月でどこの店も開いておらず、自販機でビールを買って乾杯で終わった。11:25
落ち葉を踏みしめた静かな山旅でした。
                            GFH01634 ロム

【参考】水場・1、小森の登り口の家でお願いしたらもらえるかも?。
       2、稜線上はむづかしい。1158ピーク巻き道付近に沢あるが尾根通しに来ると無いと思う。
       3、十津川への古道の観音堂
      タクシー・電話0739-78-0250(ミヤモト)・龍神温泉観光タクシー
      林道・安堵山と冷水山のピークハントなら車で中辺路(熊野街道)から日置川より東の川沿いの林道をのぼって行くと稜線まで行ける。